第113回医師国家試験 結果
めちゃくちゃ久しぶりにブログ書きます
単刀直入にいって
合格しました🌸
メンタルブレイクしていたことや2回目の卒試についてまた後日書きます もしよろしければ読んでいただけると嬉しいです。
卒試験1回目終わりました
とりあえず終わりました…
自己採点自体受験生自体以来6年ぶりだったので嘔気に耐えながら採点しましたがなんとか1回目は合格ラインに乗ることができました。
また一月後に同様の試験がありますが少し心に余裕ができた気がします。
何故がん治療で民間療法がなくならないのか
最近高須院長のがんの話題が度々ツイッターに上がるのを目にします。 そこでこんなツイートを見ました。
抗がん剤で治療中を告白した高須院長にヴィーガンがオカルト療法を勧めるがあっさり却下される https://t.co/7Axh3FJSZR @togetter_jpから
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) October 2, 2018
興味のある方は高須院長のツイッターをご覧ください。
とまぁなんで民間療法がなくならないのかって言えば一つは主治医が信用されないからですよね。
というかむしろこれが最大にして唯一の問題なんじゃないかなと思います。
だれだって初対面の人が話す話より友人から聞いた話の方を信用しますよね?
特に医者は絶対に治りますなんて中々言えない職業なので
治るかどうかは今ははっきり言えませんが…
なんて言われる患者さんが民間療法の強い謳い文句に負けてしまっても仕方ないんじゃないかなと思います。
だからこそ医者はまずは信頼関係を出来るだけ築けるように意識して患者さんと接しないといけないです。
私が臨床の場で学ばせてもらった時もやはりどうしても完治させることができない疾患を見てきました(というか治らない病気の方が多いのではないでしょうか)が
医者が患者から信頼されていると治らないなりに納得されていらっしゃる患者さんが多くおられました。それは元々患者さんの持っている資質だったり年齢だったり様々な要因があると思いますがやはり医者との信頼関係は欠かすことのできない要素の一つだと思います。
これから医師を目指される方には患者を治すことも大切ですが患者さんが今一番何を問題だと感じているかを考えてそれを解決したり納得させることが大切なのだと頭の片隅にでも置いておいて貰えると私も嬉しいです。
卒試勉強辛すぎる
完全に辛さのはけ口です
辛い…辛すぎる… 診療科ごとの試験じゃなくて総合試験だからまとめて覚えようとすると疾患の特徴が混ざってしまって単語しか思い出せなくて単語と疾患のつながりを一切覚えれない…
みんなどうやって勉強してるんだろうか 周りの人たちが頭良すぎてさらにダメージくらってます。
部活入る?入らない?
こんばんは ゆうきりくです
今日後輩から「先輩顔死んでましたよ」って言われました。
正直その子といつ会ったのかすら記憶にないのですが… 多分顔が死んでたのは本当のことだと思います。
さてなぜ今回部活について書こうかと思ったかのか…それは今日お医者さんの先輩にお寿司に連れて行って頂いたからです。 ただそれだけの理由です。笑
タイトルは「部活に入る?入らない?」ですが私の考えは決まっているのは手に取るようにわかるでしょう。
そうです
入る方がいいです。
結論ありきの話になりますが良ければ読んでくださると嬉しいです。
お医者さんの先輩に高級店に連れて行ってもらえるのも部活に入る利点の1%くらいは占めていますが、他にもいくつか入った方がいいと思う根拠があります。
まず
「人間関係特に上下関係を学べること」
が一つです。
医師になる人間は大小ありますがプライドが高くめんどくさい性格をしています。
もちろん私も含めです笑
そんな人間が上下関係も学ばずに社会に出たらどうなるでしょうか?
当然トラブルに巻き込まれるか巻き起こすことになるでしょう。
そこで部活での先輩や後輩と接することで社会性を身につけることができるのです。
成績はいいし真面目なのはわかるけど話がつまらなかったりやりたいことしかやらない人って見たことありませんか?
部活に入れば最悪このような人間になることはないでしょう。 恐らくですが…
また大学生は人生で失敗を繰り返せる最後の期間でもあります。
社会に出た後では先輩方は自分のことで忙しすぎるか、できない人は切り捨てられるかなので問題点を指摘していただく機会は少なくなるでしょう。
それなら大学生の間に失敗をしておいてそこから学んだことを社会生活で活かす方が良くないでしょうか?
次に
「他大学の医学部生と交流する機会ができる」
ことが挙げられます。
医師の世界は狭いです。
どのくらい狭いかというと同級生の親と自分の親が知り合いだったくらいには狭いです。
そんな世界で他大学の医学部生と交流ができることは一生物の価値を持ちます。
そしてこの交流の場というのが東医体と西医体です。
医学部は大抵医学系の学部のみの部活に参加することになります。そして大会も医学生のみの大会があります。それが東医体と西医体です。
毎年夏休みに東は北海道から長野まで
西は沖縄から静岡までの大会があります。
その大会は試合をするだけでなく夜には飲み会が開催されます。 少なくとも私がやっている部活動は毎回大会中頃に激しく飲んでいます笑。
でもそうやって他大学の人と馬鹿騒ぎをすると自然と仲良くなっていくんですよね。
今では大会でなくても近い大学の人たちとはたまに飲みにいったり遊びに行ったりします。
そしてこれが一番部活に入る利点としてあげられるのですが
各科目の過去問を譲ってもらえる!
これが本当に大切なことです。
一年生の頃の一般教養なら教科書で十分対応できるかもしれません。しかし専門分野に入るとまず授業内容が高度すぎて頭に入ってきません。また内容が膨大なため過去問がなければテスト期間内だけの勉強では合格点に届かないこともあります。
みなさんは受験勉強で赤本や参考書は使っていますよね?
医学部での過去問が受験でいう赤本になるのです。
部活に入ってる子から譲ってもらうということもできますがそれだけでなく先輩からどのように勉強したらいいか聞くこともできますし、果てはマッチングやどの診療科が熱いか聞くこともできます。
ただ部活に入ることはメリットになるだけではありません。
少なくとも時間とお金は飛びますしそもそも人付き合いが根本的に苦手な人もいると思います。ただ部活への加入は大抵入学と同時期にしかできないので自分と合う雰囲気の部活を見つけたらとりあえず入部してみるといいかもしれません。
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センター試験の勉強してますか?
どうも 卒業試験が2週間後に迫っているゆうきりくです。
精神状態は良くないです。まるで荒野です笑😭
受験生の模試もオープン模試が行われている頃でしょうか?
そこで私の失敗も含めセンター試験の勉強について話したいと思います。
みなさんはどのようにセンター試験の勉強をしていますか?
過去問解いたりセンター対策パックやってますか?これから解き始めるかもしれませんね。
でも私としてはあまりセンター対策パックはお勧めしません^_^
時間内に解けるかとか解く順番を考えてもしくは苦手の確認などの明確な目的があるのならセンター対策パックを解くのは自分のためになると思います。
しかしもしセンター試験の成績を上げたいと思って解いているのなら別のやり方をした方がいいと思います。
私自身センター試験前には対策パックを2,3こやっていました。しかし大切なのはきちんとした基礎を身につけることです。
過去問を解いたことがある人や浪人生なら感じたことがあると思いますが毎年センター試験は思いもよらない変更があります。
私が最後に受けたセンター試験では小論文で鍔について書かれていました。しかも短い文がいくつも書かれているもはや小論文とはよべないものでした。
数学では数学的帰納法の穴埋めがでました。
それまで一度も出たことがない形式でした。
このようにセンター試験は思いもよらない変更が行われます。
これをセンター対策パックで対策できるでしょうか。
大切な勉強時間を無碍にしていませんか?
しかも時間を決めて対策パックをやるとしたら丸一日かかります。丸付けをするなら2日かかるかもしれません。
そこで得られるのは目標点数に届かなかった時の虚しさか目標点数に届いたという安心感ぐらいでしょうか。
私自身3浪目の時に某地方公立医学部にあと20点足りませんでした。
その時のセンター英語は70%でした。
もしもう少し速読やリスニングそして単語帳に手をつけて入ればセンター英語は200点なので8割取れていたら公立医学部に入れていたかもしれませんね。
結局センター対策パックは過去のセンターを参考にしているだけで皆さんが受験するセンターではないのです。
ただZ会が現役生にだけ提供している問題はやってみてもいいかもしれません。
あそこの古典は同じ題材をセンター本番で扱うことがあります…スゴイデスヨネ
もしかしたら塾の対策講義も何かしらの情報を手に入れて講義内で解説してくれているかもしれないのでそのような話を聞いたことがあれば受けてもいいと思います。
それでは…卒試の勉強また再開します。このブログを読んでくださる方々のお役に立てたらいいです。
少し読みづらくてすみません
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医学部に入って大学生したいなら
久々の投稿です...
このブログを読んでくださっている方のなかで医学部受験を考えている読者さんが
いらっしゃることを願って今回は記事を書いて行きます。私の医学部での体験談と失敗を交えた記事になります。
みなさんは
医学部入ったらバラ色の人生が待っているって考えてますよね?
そんな幻想は打ち砕かれます。イマジンブレイカーです。
大学生って大抵7月中旬から9月末まで夏休みだと思ってませんか?
冬は2月頭頃から3月まで春休みだと思ってませんか?
医学部にそんな長期休みは許されていませんよ?😄
大抵高校と同じ程度の休みです。そして授業は毎日9時から5時ごろまであります。
そして大半の医学部生は医学部に入学した時点で燃え尽きています。
例に漏れず私も燃え尽きていました。
なので私の経験上ですがどのように時間を活用すると効率がいいのかお話ししたいと思います。
まず医学部は大まかに
1、2年生
3、4年生
5、6年生
でカリキュラムが大きく変わります
まず1、2年生は一般教養(数学や英語など)と解剖学、生理学、生化学などの基礎医学を中心に学びます。
次に3、4年生はユニット授業という各診療科単位の授業が行なわれます。
講師は大学病院で働いていらっしゃる先生方です。そして4年生の間にCBTとOSCEという医師になるための最初の関門が待ち受けています。
最後に4年生の秋頃から始まっていますが5、6年生は病院実習がほとんどであとは国試勉強が占めてます。
また6年生ではPCCOSCEやadvanced OSCEと呼ばれる試験も行われます。
医学部6年間で学ぶことを大まかに説明するとこのようになります。
ではこの中でみなさんがやりたいことをいつすべきなのか....
はい。完全に滑りましたね。笑
実際は1~4年生です。
もっと詳しく言えば4年生からの病院実習が始まる前までですね。
なぜなら病院実習は実習終了時間がそれまでと違い本当にバラバラで予定を立てられないからです。
バイトのシフトを入れてもオペが長引いて....なんてことになったら店長から怒りの鉄拳が飛びますよ。
だからもしみなさんがやりたいことを持っているならできるだけ入学してすぐ始めることをお勧めします。
確かに全てが新しい環境でまず大学に馴染むことを優先したいと考えるかもしれませんがどうせ全部1からスタートするのですから新しいことが1つや2つ増えたところで大変さが変わることはありません。
ちなみに私は塾講師のバイトを2年生から始めましたよ?
それから1ヶ月たった頃には解剖実習の終了時間が決まっていないのでやめることにしましたが....
ですから思い立ったが吉日ですぐ行動に移しましょう。
明日もTECOM(医学部生の予備校)模試があるので駄文になりましたがこの記事で何か参考にしていただけると幸いです。
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