医学部に入って大学生したいなら
久々の投稿です...
このブログを読んでくださっている方のなかで医学部受験を考えている読者さんが
いらっしゃることを願って今回は記事を書いて行きます。私の医学部での体験談と失敗を交えた記事になります。
みなさんは
医学部入ったらバラ色の人生が待っているって考えてますよね?
そんな幻想は打ち砕かれます。イマジンブレイカーです。
大学生って大抵7月中旬から9月末まで夏休みだと思ってませんか?
冬は2月頭頃から3月まで春休みだと思ってませんか?
医学部にそんな長期休みは許されていませんよ?😄
大抵高校と同じ程度の休みです。そして授業は毎日9時から5時ごろまであります。
そして大半の医学部生は医学部に入学した時点で燃え尽きています。
例に漏れず私も燃え尽きていました。
なので私の経験上ですがどのように時間を活用すると効率がいいのかお話ししたいと思います。
まず医学部は大まかに
1、2年生
3、4年生
5、6年生
でカリキュラムが大きく変わります
まず1、2年生は一般教養(数学や英語など)と解剖学、生理学、生化学などの基礎医学を中心に学びます。
次に3、4年生はユニット授業という各診療科単位の授業が行なわれます。
講師は大学病院で働いていらっしゃる先生方です。そして4年生の間にCBTとOSCEという医師になるための最初の関門が待ち受けています。
最後に4年生の秋頃から始まっていますが5、6年生は病院実習がほとんどであとは国試勉強が占めてます。
また6年生ではPCCOSCEやadvanced OSCEと呼ばれる試験も行われます。
医学部6年間で学ぶことを大まかに説明するとこのようになります。
ではこの中でみなさんがやりたいことをいつすべきなのか....
はい。完全に滑りましたね。笑
実際は1~4年生です。
もっと詳しく言えば4年生からの病院実習が始まる前までですね。
なぜなら病院実習は実習終了時間がそれまでと違い本当にバラバラで予定を立てられないからです。
バイトのシフトを入れてもオペが長引いて....なんてことになったら店長から怒りの鉄拳が飛びますよ。
だからもしみなさんがやりたいことを持っているならできるだけ入学してすぐ始めることをお勧めします。
確かに全てが新しい環境でまず大学に馴染むことを優先したいと考えるかもしれませんがどうせ全部1からスタートするのですから新しいことが1つや2つ増えたところで大変さが変わることはありません。
ちなみに私は塾講師のバイトを2年生から始めましたよ?
それから1ヶ月たった頃には解剖実習の終了時間が決まっていないのでやめることにしましたが....
ですから思い立ったが吉日ですぐ行動に移しましょう。
明日もTECOM(医学部生の予備校)模試があるので駄文になりましたがこの記事で何か参考にしていただけると幸いです。
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