医学部に入学するために必要なこと知っていますか?②
続きになりますのでまだ↓の記事を読んでない方はそちらを先にお読みください
yukiriku.hatenablog.com
長くなってしまいすみません。
えっと次は情報力ですね。
これはどこの大学を受験すれば一番合格しやすいかの情報を手に入れる必要がある
と言うことです。
最近話題になっている某東京私立医大で女子受験生の点数が下げられていて問題になりましたが....
医学部生からしたら
「は?医学部受験する奴はみんな知ってけど?」
ってことです。
話題になっていませんが多浪生に大幅減点を課す某塾医学部もありますよ?
女子学生なら女子学生に優しい医学部はどこか。
自分で調べて受験しなくてはいけないと言うことです。
ちなみに国公立も同じように年齢で点数が変動することがあると聞きます。
と言うか国公立の方が顕著かもしれません。
税金で学費を賄っているので....あくまで噂ですが....
あっ 学力極振りの天才なら力でねじ伏せましょう笑
最後に運ですね。実は私はこの運に一番助けられました。
私ごとですが私が最後に受けたセンター試験の結果はなんと
驚異の70%!!!!!
正直、センター当日の夜は自己採点した後泣きました😢 号泣です!!!!!
おれの4年間はなんだったんだと。
親にもいい加減やめろと言われていたところでした。
結局とりあえず受けるだけ受けろと父に言われた近くの私立大学を受験しました。
私立なんて通うつもりもお金もなかったので過去問なんて1年分も解いてませんでした。😅
なのでセンター試験で泣いた次の日に大学のホームページに掲載されていた前年度の問題を1年分解くだけで試験を受けてみました。
試験当日
問題を解き始めてみると数学は解いたことのある問題で2、3回は見直すことができ、
時間があまりすぎたので確率は一つずつ全通りを並べて行きました。
苦手な英語では長文はなんか哲学的な文章だなー(ほげぇ〜)
となりつつ英単語はまさかのつい最近単語帳で確認した英単語ばかりじゃないか!
これ単語帳でやったところだぁ🤤(進◯ゼミ)
ちなみに化学物理に関しては例年通りの問題でした。
結局一次試験を4年間で初めて通過し2次試験で
「最近理不尽に思った出来事はありますか」
と聞かれ
「女性専車両が理不尽だと思います」
とアホな回答をしつつ面接を終え、
合格を待ちました。
結果
補欠合格!!!
恥ずかしながら補欠順位を待つという状態でしたが例年通りならこの番号なら合格は
回ってくるはずだろーと楽観視していました。
しかし例年以上に回らない...当時、手に職をと多くの学生が医学部を受験していた背景から国公立医学部は学力に自信のある学生の多くが合格をもぎ取って行き国公立落ちで私立正規合格を手にしていた人たちが正規合格を手離さなかったことが原因じゃないかと考えられます。
結局3月末になりもう無理かなーと考えていたところ大学から電話がかかってきて
「入学しますか?」
と聞かれたので
即、「お願いします」
と答えましたがいたずらかと思いもう一度大学に電話をかけて確認しました笑
私事をつらつらと長文で書きましたが大学入試問題との相性やちょうど学費を払える状況だったこともあり今現在私は医学部に通えています。
これが小さいですが大きなそしてあまり頼るべきではない運の力です。
最後の運はほぼ蛇足ですが医学部受験では
学力以外にも戦略を立てつつ受験に臨むことが大切です。
そしてこれら必要なものを総括して
最後まで諦めない気持ちを持ち続けること
を忘れないでください。
両親には医師になったら精一杯の親孝行をします。
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