部活入る?入らない?
こんばんは ゆうきりくです
今日後輩から「先輩顔死んでましたよ」って言われました。
正直その子といつ会ったのかすら記憶にないのですが… 多分顔が死んでたのは本当のことだと思います。
さてなぜ今回部活について書こうかと思ったかのか…それは今日お医者さんの先輩にお寿司に連れて行って頂いたからです。 ただそれだけの理由です。笑
タイトルは「部活に入る?入らない?」ですが私の考えは決まっているのは手に取るようにわかるでしょう。
そうです
入る方がいいです。
結論ありきの話になりますが良ければ読んでくださると嬉しいです。
お医者さんの先輩に高級店に連れて行ってもらえるのも部活に入る利点の1%くらいは占めていますが、他にもいくつか入った方がいいと思う根拠があります。
まず
「人間関係特に上下関係を学べること」
が一つです。
医師になる人間は大小ありますがプライドが高くめんどくさい性格をしています。
もちろん私も含めです笑
そんな人間が上下関係も学ばずに社会に出たらどうなるでしょうか?
当然トラブルに巻き込まれるか巻き起こすことになるでしょう。
そこで部活での先輩や後輩と接することで社会性を身につけることができるのです。
成績はいいし真面目なのはわかるけど話がつまらなかったりやりたいことしかやらない人って見たことありませんか?
部活に入れば最悪このような人間になることはないでしょう。 恐らくですが…
また大学生は人生で失敗を繰り返せる最後の期間でもあります。
社会に出た後では先輩方は自分のことで忙しすぎるか、できない人は切り捨てられるかなので問題点を指摘していただく機会は少なくなるでしょう。
それなら大学生の間に失敗をしておいてそこから学んだことを社会生活で活かす方が良くないでしょうか?
次に
「他大学の医学部生と交流する機会ができる」
ことが挙げられます。
医師の世界は狭いです。
どのくらい狭いかというと同級生の親と自分の親が知り合いだったくらいには狭いです。
そんな世界で他大学の医学部生と交流ができることは一生物の価値を持ちます。
そしてこの交流の場というのが東医体と西医体です。
医学部は大抵医学系の学部のみの部活に参加することになります。そして大会も医学生のみの大会があります。それが東医体と西医体です。
毎年夏休みに東は北海道から長野まで
西は沖縄から静岡までの大会があります。
その大会は試合をするだけでなく夜には飲み会が開催されます。 少なくとも私がやっている部活動は毎回大会中頃に激しく飲んでいます笑。
でもそうやって他大学の人と馬鹿騒ぎをすると自然と仲良くなっていくんですよね。
今では大会でなくても近い大学の人たちとはたまに飲みにいったり遊びに行ったりします。
そしてこれが一番部活に入る利点としてあげられるのですが
各科目の過去問を譲ってもらえる!
これが本当に大切なことです。
一年生の頃の一般教養なら教科書で十分対応できるかもしれません。しかし専門分野に入るとまず授業内容が高度すぎて頭に入ってきません。また内容が膨大なため過去問がなければテスト期間内だけの勉強では合格点に届かないこともあります。
みなさんは受験勉強で赤本や参考書は使っていますよね?
医学部での過去問が受験でいう赤本になるのです。
部活に入ってる子から譲ってもらうということもできますがそれだけでなく先輩からどのように勉強したらいいか聞くこともできますし、果てはマッチングやどの診療科が熱いか聞くこともできます。
ただ部活に入ることはメリットになるだけではありません。
少なくとも時間とお金は飛びますしそもそも人付き合いが根本的に苦手な人もいると思います。ただ部活への加入は大抵入学と同時期にしかできないので自分と合う雰囲気の部活を見つけたらとりあえず入部してみるといいかもしれません。
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